All in One SEO Pack(WordPressのSEO対策プラグイン)

ワードプレスのプラグイン

WordPressのSEO対策の定番のプラグイン「All in One SEO Pack」

WordPress(ワードプレス)で投稿した記事のソースを見てみたら、見出しタグ(h1やh2やh3やh4)がなんだかめちゃくちゃなことになっているのに気がつきました。

ブログってどれもそうなのかもしれませんが、なんとかできるものならちゃんと整えたいと思って、あれこれネットで調べてみたら、All in One SEO Packというプラグインを使ったら見出しが整えられるということだったので、早速入れてみました。


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All in One SEO Packのインストール

WordPressの管理画面の左のバーのプラグインの新規追加からインストールできます。

設定

All in One SEO Packを有効化すると、ダッシュボードの設定パネルにAll in One SEO Packのページが追加されるので、そのページで設定を行います。

「Plugin Status:」のEnabledにチェックを入れます。(最初はDisabledにチェックが入っています)
こうすることで初めてAll in One SEO Packが実際に有効になります。

「Home Title:」にはサイト名を記入します。ここに記入したサイト名は、ヘッダーに表示されているタイトルよりも優先されて、トップページのtitleタグになります。検索のページでもこのタイトルが表示されますので、抽象的な名前よりも、そのサイトの内容がよくわかるような単語を入れたタイトルにしたほうがいいと思います。

「Home Description:」にはサイトを説明文を100~150文字ぐらい書きます。(検索のページに表示されます)

「Home keywords」はメインキーワードを入力します。複数入れる場合は「,」で区切ります。

「Canonical URLs:」にチェックを入れるとサイト内重複コンテンツを防ぐそうなので、チェックを入れます。

「Rewrite Titles:」にチェック入れると、設定したタイトルの書き換えが実行できるので、チェックを入れます。

タイトルの書き換えの設定はその下で行います。

  • 「Post Title Format:」 記事のタイトルの設定
  • 「Page Title Format:」 ページのタイトルの設定
  • 「Category Title Format:」 カテゴリーのタイトルの設定
  • 「Archive Title Format:」 アーカイブのタイトルの設定
  • 「Tag Title Format:」 タグのタイトルの設定
  • 「Search Title Format:」 検索結果のタイトルの設定
  • 「Description Format:」 説明タイトルの設定
  • 「404 Title Format:」 エラータイトルの設定
  • 「Paged Format:」 複数ページの設定
記事のタイトルやページのタイトルにブログタイトルを表示したくない場合は「Post Title Format:」と「Page Title Format:」は「%post_title%」のみを記載します。

Use Categories for META keywords:から下はすべてチェックなしにしました。

最後にUpdate Optionsをクリックして設定完了です。



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All in One SEO Packの記事別の設定

All in One SEO Packは記事別にタイトルや説明文やキーワードの設定ができます。

記事の編集ページの下のほうに、All in One SEO Packの設定項目が追加されていますので、そこにその記事のタイトルや説明文やキーワードを記載します。

記事のタイトルは、その記事のタイトルとは別のタイトルを記載できます。
All in One SEO Packの設定で記載したタイトルが検索のページなどに表示されるその記事のtitleタグになり、元のタイトルはh1の見出しになります。

一番下の「Disable on this page/post:」にチェックを入れると、そこで設定したAll in One SEO Packの設定は無効になります。



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