昨日、パソコンを使っていたら、急にキーボードの「A」のキーだけが反応しなくなっちゃいました。
他のキーは普通に使えるのに「A」だけがいくらポチポチしても無反応。
たった今まで普通に使えていたのに、どういうこっちゃねん(・・*)?
5年以上使ってるから、そろそろ買い替えどきなのかな?
痛い出費だな〜なんて思ってちょっと焦ったのですが、あれこれやってみたらすぐに治りました (^^;)
というわけで、どうやったら治ったかをメモしておきます。
(メモるほどの大したことでもないのですが…)
パソコンのキーボードの特定のキーが反応しなくなった(効かなくなった)ときの対処法
全部が全部、こうやったら治るというわけではないと思うのですが、一事例として参考にしてください。
キーボードをひっくり返して振る
パソコンのキーボードのどれか1つだけのキーが効かなくなった際に一番考えられる原因は、キーの隙間からホコリか何かが入って接触不良を起こしている、ということだと思います。
なので、キーボードをひっくり返して、キーの隙間のホコリを出すために軽く振ってみてください。
(私は布団たたきみたいにキーボードの裏をパンパン叩いちゃいました。良い子は真似しないでね。とくにノートパソコンの場合はどんなに焦っていてもあまり手荒なことはしないように…)
ホコリによる接触不良の場合は、これで治る可能性が大きいです。
ちなみに私はこれでは治らなかったので、ホコリによる接触不良が原因ではなかったようです。
パソコンを再起動
特定のキー以外の他のキーは普通に反応している場合はキーボードそのものに問題が生じている可能性が高いと思うのですが、稀にパソコン側がボケている可能性もあるので、念のため、パソコンを再起動してみましょう。
意外とすんなり治るときがあります。
私は今回は再起動で治りませんでした。
キーボードの電池の入れ替え
デスクトップパソコンの場合で、キーボードがUSB接続ではなく無線の場合、電池の残量が少ないためにトラブルが起きている可能性があります。
キーボードをひっくり返して振っても、パソコンを再起動してもダメな場合は、キーボードの電池を交換してみましょう。
私は今回はこれですんなり治りました (^^;)
キーボードのUSBの差し直し
デスクトップパソコンの場合で、キーボードがUSB接続の場合は、一度USBを抜いてもう一度差してみる。
PRAMクリア(Macの場合)
Macの場合は、PRAMクリアでハードのトラブルが解消する場合があります。
PRAMクリアの方法は、一度パソコンの電源を落としてから、再度電源を入れて、ジャーンという音が鳴ったらすぐに「command + option + P + R」の4つのキーを押したままにして、再びジャーンという音が鳴ったら手を離します。
これで、PRAMクリアは完了です。