先日、無料で15日間WiMAX(ワイマックス)が借りられるTry WiMAX(トライワイマックス)を利用したのですが、最初は速度が遅いし回線は途中で何度も切れるし、まったく使い物になりませんでした。
でも、あれこれやっているうちにかなり速度が上がりました。
WiMAX(ワイマックス)が速度が遅い時はこうしたら速くなる
WiMAX(ワイマックス)の速度が遅い原因は色々あるので、私がやった方法では効果がない場合もあるかもしれませんので、一症例として参考にしてください。
速度が遅い原因
私の場合は、WiMAXの速度が遅かったのは電波が弱かったからのようです。
WiMAXは電波が強い地域でも、建物の中に入ると、その立地条件や建物の構造によっては電波が遮られてほとんど電波が届かない場合があります。
同じ部屋の中でも、場所によって電波が強い場所と弱い場所があるので、一番電波が強い場所を探してそこにWiMAXを移動させると速度が著しく上がる場合があります。
WiMAXを窓際に置いてみる
以前、別のマンションの部屋でWiMAXを使っていた時は、窓際などの外に近い場所に置くと速度が上がりました。
なので今回もそうしてみたのですが、今回はまったく変化なしでした。
以前のマンションの高層階で窓からの見晴らしがよく、窓の外は視界を遮るものは何もなかったのですが、今回の部屋は低層階で窓の外の左右に建物があるので、それが影響しているのかもしれません。
WiMAXを高い場所に置いてみる
窓際に置いてもまたく効果がなかったので、今度は部屋のできるだけ高い位置であるタンスの上にWiMAXをのっけてみました。
そうしたら、それまではほとんど使い物にならないぐらい遅かったのが、インターネットで普通のサイトを見るぐらいなら何とかできるできるぐらいに改善しました。
それまではパソコンのインターネットで普通のサイトを開こうとしても重すぎてなかなか開かなくて30秒以上経って忘れた頃にようやく開くという感じだったのですが、10秒ぐらいで開くようになりました。
ちょっとタンスの上に置いただけで、見違えるほどの改善ぶりです。
というわけで、WiMAX(ワイマックス)が遅くて困っている方は、できるだけ高い位置に置くと速度が改善するかもしれません。
WiMAXが遅くて使えない場合は…
私はWiMAXをタンスの上に置いて速度がかなり改善しましたが、それでもまだまだ速度に不満が残ったので、WiMAXは契約せずに光回線を引いて、外出先ではiPhoneのデザリングを使うことにしました。
光回線はマンションなどの集合住宅の場合は月々の支払額が安いし、高額のキャッシュバックもあるので、うまくいけば最初の1年間分の通信量はキャッシュバックだけでまかなえます。
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⇒インターネットを光回線にしてキャッシュバックをゲットしました☆
光回線は外へ持ち出せないという欠点はありますが、速さは文句なしでデータ量の制限もないのでまったくストレスフリーです。
iPhoneのデザリングもWiMAXよりは速くて安定しています。(場所によって違うかもしれませんが…)
なので、WiMAXが遅くて使えない場合は、光回線とiPhoneのデザリングの組み合わせも場合によってはいいかもしれません。