箱根湯本から御殿場プレミアム・アウトレット行きの箱根登山バス
箱根登山バスの出発時間にぎりぎりセーフ
箱根湯本から朝の9時10分に御殿場プレミアム・アウトレット行きの箱根登山バスが出ているということだったので、8時半頃にお部屋を出ました。
広いホテルなので、お部屋からホテルの玄関まで結構時間がかかります。
ようやく玄関までたどり着いたとき、靴箱の鍵をお部屋に忘れてきてしまったことに気がつきました。
ぎょへ〜!!
お部屋まで鍵を取りに戻っていたらバスの時間に間に合わないかもしれません。
でも、靴が出せないとお出かけできないので戻るしかありません。
大慌てで走って戻りましたが、こういうときに限ってエレベーターがなかなか来なくて、かなり時間がかかってしまいました。
ホテルを出ると、送迎バスは丁度出たところで、次のバスは箱根湯本には9時10分着だとか。
箱根湯本から出る御殿場プレミアム・アウトレット行きのバスの発車時間も9時10分なので、ぎりぎりです。
徒歩で箱根湯本に向かっても到着するのは9時10分頃になりそうなので、どっちにしてもぎりぎりです。
走ったらもう少し早く着くかもしれないけど、道に迷ったら更に遅くなるかもしれないので、おとなしくバスを待つ事にしました。
バスは予定より少し早く来て、9時8分頃に箱根湯本に到着しました。
ラッキー★
大急ぎで切符を買って、発車寸前の御殿場プレミアム・アウトレット行きのバスに飛び乗りました。
ぎりぎりセーフ。
箱根登山バスで車酔いで死んだふり
御殿場プレミアム・アウトレットのバスは天井がガラス張りで、空が見えます。
開放感があっていい感じです。
1時間以内に御殿場プレミアム・アウトレットに到着ということだったので気軽に考えていたのですが、急カーブの多いぐねぐねの山道だったので車酔いに弱い私にはかなりハードでした。
なななんは全然平気だったようです。
そういえば、なななんと一緒にダンスを習っていた頃、ターンを繰り返す練習の後、私はいつも目が回って気分が悪くなって座り込んでいたけど、なななんは全然平気で、楽しそうに笑いながらいつまでもくるくる回り続けていました。
なななんは急カーブ連続のバスの中でも平気で携帯を見たりしていました。
私は酔わないようにずっと目を閉じてひたすら死んふりをしていました。
死人はバス酔いもしないだろうから、死んだふりをするのが一番効果的かな、と思ったのです。
途中で、今から富士山が見えます、という運転手さんのアナウンスがあったので、そのときだけはがんばって生還して写真を撮りました。
富士山は前の日にかなり雪が降ったとバスの運転手さんが言っていました。
なので、てっぺんがいい感じに白くなっています。
やっぱり富士山は雪帽子がないとしまりませんよね★
そうこうしているうちに、御殿場プレミアム・アウトレットに到着しました。