WordPressのXMLサイトマップ生成プラグイン
Google XML Sitemaps
WordPressに、Googleなどの検索エンジン用のXMLサイトマップを自動的に作ってくれるプラグインの「Google XML Sitemaps」の解説です。
Google XML Sitemapsのメリット
Google XML Sitemapsを使うと、Googleなどの検索エンジン用のXMLサイトマップを自動的に作ってくれるようになります。
XMLサイトマップがあると、検索エンジンに対して更新情報の反映がスムーズになります。
Google XML Sitemapsのインストール
ワードプレスのダッシュボードのプラグインの新規追加で「Google XML Sitemaps」を検索してインストールして有効化します。
※WordPressをマルチサイト化している場合はこの方法でインストールは出来ません(2014年2月現在)。マルチサイト化している場合のGoogle XML Sitemapsのインストール方法はこのページの下に記載しています。
Google XML Sitemapsの設定
WordPressのダッシュボードの設定の「XML-Sitemap」からGoogle Sitemap Generatorの管理画面に入れます。
Google XML Sitemapsをインストールしたら、まずこの管理画面に入って、ページの上部にあるリンクをクリックしてXMLサイトマップを生成する必要があります。
その後は自動的に生成されるので、この作業は不要です。
Google XML SitemapsをマルチサイトのWordPressで使う方法
マルチサイト対応のベータ版の「4.0beta11」をインストール
Google XML Sitemapsの普通のバージョンはマルチサイトのWordPressに対応していません。
マルチサイトのWordPressにGoogle XML Sitemapsを入れる場合は、マルチサイトに対応しているベータ版の「4.0beta11」をインストールする必要があります。
ベータ版はWordPressのプラグインのページからはインストール出来ないので、プラグインの作者のサイトから直接ダウンロードする必要があります。
下記のページの「Beta version」のリンクをクリックするとベータ版がダウンロードできます。
http://wordpress.org/plugins/google-sitemap-generator/
zip形式に圧縮されたファイルをそのまま、ワードプレスの「サイトネットワーク管理者」のダッシュボードの「プラグイン」の「新規追加」の「アップロード」からアップロードして有効化します。
Google XML Sitemaps 4.0beta11の設定は、ダッシュボードの「設定」の「XML Sitemaps」の画面で行えます。
必要に応じて「Sitemapコンテンツ」のチェックを増やしたり、更新頻度の設定などを変更します。コメントがあまり入らないサイトは「投稿の優先順位」を「優先順位を自動的に計算しない」に設定したほうがよさそうです。
最後に「設定を更新」をクリックします。