リンキン・パークのアルバム「リヴィング・シングス」★US盤が安い

リンキン・パークの最新アルバム「リヴィング・シングス」のUS盤発売

日本先行発売だったリンキン・パークの新アルバムの「リヴィング・シングス」のUS盤がでました★

リンキン・パークのリヴィング・シングスの輸入盤

Living Things

US盤は日本盤より1000円以上安いので、 安い方がいいなら(安い方がいいに決まってるけど)US盤がおすすめ。

日本盤はボーナストラック(1曲)が余分に収録されてされているので、それが気になる場合は1000円ほど高い日本盤を買うしかありません。

リヴィング・シングス(日本版)視聴できます

どうして洋楽は日本先行発売が多いのかというと、海外版に比べて日本版のCDが異常に高いので、同時に発売しちゃうと海外版をみんな買っちゃって日本版が売れなくなるからなんじゃないかなと思います。


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リンキン・パークの新アルバム「リヴィング・シングス」について

「リヴィング・シングス」がどんな感じのアルバムかというと、従来のリンキンパークの路線に立ち返っている感じですが、音色はちょっと今風のエレクロサウンドを取り入れています。

従来のリンキンパークの路線を代表するアルバムは、1枚目と2枚目のアルバムです。

1枚目のアルバムを初めて聴いたときは、おおおおおお、なにこれ!!! と思って、その斬新さにかなり感動しちゃいました。

1枚目と2枚目のアルバムは、鮮度が高くて、おいしいところ満載という感じでした。

1枚目のアルバム
リンキン・パークのハイブリッド・セオリーのCDジャケット

ハイブリッド・セオリー(試聴できます)

2枚目のアルバム

リンキン・パークのメテオラのCDジャケット

メテオラ (通常盤) 試聴できます

特価のUS盤(かなり安くなってます)

Meteora

Meteora(US盤・超特価)

最近のリンキンパークの音楽は、1枚目や2枚目のときのような、おおおお、と思うような斬新さや感動を覚えないのですが、それはおそらく、世界中のミュージシャンがリンキンパークの影響を受けてこの10年ほどの間にリンキンパークのような音楽を世にあふれさせてしまったからじゃないかな、と思います。

流行る=色あせるのが早くなる、というのはどうしようもない宿命みたいなものなんですよね…。

爆発的に売れちゃうと、自分たちが世に出した音楽が他のアーティストによってどんどん使い古されていくので、次の手を考えるのって本当に大変なんじゃないかな、と思います。

自分たちが何もしなくても、自分たちが作った音楽が世界中のミュージシャンによって焼き直されていき、斬新だったはずの音楽が瞬く間にどこにでもあるようなありふれたものになっていくわけですから…。

そんなこともあってか、リンキンパークは爆発的に売れちゃったあとは路線を変えようとした時期もあったのですが、今回のアルバムは元の路線に戻って、色あせてしまった自分たちの音楽を今風の色に塗り替える事で蘇らせようという試みをしているような感じです。

世界中のミュージシャンに養分を最後の一滴まで吸い取られてカピカピになっちゃった自分たちの音楽に、新しい養分を与えてもう一度生き返らせようとしているような感じですね。

路線変更ではなく「進化」という方向に歩みだしたという点で今回のアルバムは高く評価できるし、今後の展開もちょっと楽しみです★

BURN IT DOWNのプロモーションビデオ

YouTubeのリンキンパークの公式チャンネルで今回のアルバムの中の「BURN IT DOWN」のPVが公開されています★



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リンキン・パークのねんどろいどぷち

今回のアルバムのプロモーションも兼ねて売り出されたのではないかな…と思われるふしもあります。

セット料金にしてはお手頃価格だし、結構可愛いです★

リンキン・パークのねんどろいどぷち

リンキン・パークのアマゾンリンク

   

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