先日、WiMAX（ワイマックス）を15日間無料で使えるTry WiMAX（トライワイマックス）を利用したので、Try WiMAXの活用法をご紹介したいと思います。
Try WiMAX（トライワイマックス）
TWiMAX（ワイマックス）は家でも外出先でもインターネットがつなげる高速モバイル通信です。
本体はポケットに余裕で入るぐらいの小さなルータで、それさえあればパソコンやスマホなどを無線でインターネットに繋ぐことができます。
工事も不要なので、すぐにネットを始められます。
ただし、WiMAXは電波が届いている場所でしか使えません。
通信速度は非常に高速だといわれていますが、電波の強弱によって速度がかなり大幅に変わります。
電波が弱いところでは、使い物にならないぐらい遅かったり、回線が途切れたりすることがあります。
外では電波が充分に飛んでいても、屋内に入ると電波がほとんど届かないというような場合もあります。
なので、WiMAXを契約してたものの、いざ家の中でインターネットをしようとしたらあまりにも通信速度が遅くてすぐに解約した、というような話もたまに聞きます。
短期で解約しちゃうと違約金がかかる場合もあるので、WiMAXを契約する前に自分がインターネットをしたい場所にWiMAXの電波が充分に届いているのかどうかを確認しておいたほうが安心ですよね。
そんなときに活用できるのが、15日間無料でWiMAXを試せるTry WiMAX（トライワイマックス）です。
Try WiMAX（トライワイマックス）のレンタル方法
Try WiMAX（トライワイマックス）のレンタル方法はとても簡単で、 WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズのサイトのTry WiMAXの申し込みのページからネットで申し込みをするだけです。
申し込みの際にはクレジットカードの情報を記載しなければいけない、というところにちょっと抵抗を感じたりするかもしれませんが、無料なのでクレジットカードからお金が引き落とされることはありません。
（万が一期日までに機器が返却されなかったりしたときのためにクレジットカードのショッピング利用枠を確保されるだけのようです）
ただし、期限までにちゃんと返さなかったり破損しちゃったりしたら、機器代を請求されます。
なので、Try WiMAXを借りた時は、機器を丁寧に扱って、きちんと期日までに返却しましょう。
Try WiMAX（トライワイマックス）の受け取りと返却方法
ネットで申し込みをしたら、２〜３日でWiMAXのルータが送られてきます。（早い場合は翌日に届きます）
こんな袋に入っています。
ツタヤのレンタルの袋みたいな感じです。
中身のルータはこんな感じです。
この写真は２年前に借りた時のルータなのでちょっと機種が古いです。
今回借りたのはもう少し新しい機種でしたが、写真を撮るのを忘れました（´･ω･`）
ルータが届いたらすぐに使用できます。
とりあえず使ってみて、快適にインターネットができるかどうかを確認してみましょう。
Try WiMAXの返却は、送られてきた箱にルータを入れて、同封されていたゆうパックの送り状を箱の外側のビニールポケットに挟んで郵便局から郵送するだけです。
返却のための郵送料も無料なので、そのまま郵便局の窓口に出すか、集荷にきてくれた郵便局員さんに渡して、ゆうパックの送り状の控えを受け取るだけでOKです。
Try WiMAXは15日間レンタルできるのですが、このレンタル期間は機器が発送された日（到着日ではなく発送日）から、返却到着日（返却発送日ではなく到着日）なので、実質15日間使用できるわけではありません。
返却日をくれぐれも間違えないようにしましょう。
Try WiMAX（トライワイマックス）は90日経てばまた借りられる
Try WiMAXはお１人様１回だけというような規定はなく、90日の間隔をあければ何度でも借りられます。
WiMAXの電波状況はどんどん変化しているでしょうし、機器も進化しているので、３カ月前に使ってみた時にはまったく使えなかったけど、３カ月後にもう一度使ってみたら快適に使えるようになっていたという場合もあるかもしれません。
そういうわけで、90日の期間を置けばまた借りられるようになっているんだと思います。
じつは私はこれまでにTry WiMAXを６回もお借りしちゃいました。
１回目は、都心のマンションに引っ越してすぐのとき、電気屋さんに行ったらWiMAXを試してみませんか、と誘われたので、その場で借りて帰りました。（今は電気屋でのレンタルはやっていないようです）
そのときに住んでいたマンションはWiMAXの電波がよく届いてすごく快適に使えたので、そのままWiMAXを契約しました。
２回目は、WiMAXの契約中の時だったのですが、旅行をしたときにWiMAXを家に忘れてきちゃって旅先でインターネットができなくて困ったので、旅行先の最寄りの電気屋さんでTry WiMAXをお借りしました (^^;)
その後、田舎のほうに引っ越したら、WiMAXの電波が届かなくなっちゃったので、WiMAXを解約しました。
３回目〜５回目は、また都心のマンションに引っ越したので、WiMAXにしようかな…と思ってTry WiMAXをレンタルしてみました。
でも、このときのマンションの部屋は電波が弱くて、回線が途切れたり速度が遅かったりで快適に使えそうな感じではなかったので、WiMAXは契約せずに光回線を引くことにしました。
ただ、光回線の工事が混んでいて１カ月先にしか工事ができないということだったので、その間のつなぎにTry WiMAXを使わせてもらおうと思い、家族のクレジットカードでもう１回借りて、さらに別の家族のクレジットカードでもう１回借りて、何とか工事までの１カ月間をTry WiMAXでしのぎました(≧▽≦;)
で、６回目は先日また別のマンションに引っ越したときに、もう一度WiMAXを検討してみようと思ってTry WiMAXをレンタルしました。
でも、今回のマンションも電波が弱くて接続も途切れるので、結局光回線にしちゃいました。
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WiMAXは外出先にも持ち出せて便利だし、引っ越すときにも工事がいらないので、快適に使えるのならWiMAXにしたいのですが、なかなか条件が合わなくて残念です。
Try WiMAX（トライワイマックス）のまとめ
Try WiMAXを旅行先や光回線の開通工事までのつなぎに使うというのはダメというわけではないけど、Try WiMAXを提供している側の趣旨とはちょっと違うかもしれないので今後はできるだけ控えたいと思っています。
引っ越したときにWiMAXが使えるかどうかを試してみるというのは必要なことなので、また次に引っ越したときにはTry WiMAXを借りて試してみるつもりです。
WiMAXは電波さえ充分に届く場所なら快適で便利なのですが、ちょっとした電波の強弱で通信速度がガタッと変わっちゃうので、WiMAXの使用を検討しているけど実際にどれぐらい快適に使えるのかわからないから躊躇しているという人にとってTry WiMAXはすごくいいシステムだと思います。