私がわたしになれる本【読書レビュー】

「私がわたしになれる本」を読んでみました。

私がわたしになれる本 (ワニ文庫)

■本のタイトル
私がわたしになれる本 (ワニ文庫)

■著者
テリー コール・ウィッタカー 

■出版社
ベストセラーズ

概要

南カリフォルニア在住のカウンセラーが綴る人生を豊かに生きるための心のバイブル。


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読書メモ

■過去に考えたことが時とともに無意識になり、自分で気がつかないうちにものの見方や考え方を左右しつづけ、人生の質を決定づけている。

■宇宙はあなたのすることはなんでも支持する。それがいいことでも悪いことでも、たとえ自分を破滅させるようなことだとしても、宇宙はそれを応援する。

■自分の人生の行方を握っているのは自分自身であり、自分が手に入れているものはいいものも悪いものもすべて自分が望んだものである。

■自分が口にする言葉は相手に伝わると同時に自分の耳にも入り、自分の潜在意識に直接自分を支配し、それが現実となる。なので、口にする言葉を選ぶことが重要。

■頭の中で考えることが現実になる。無限の可能性を信じればそのとおりの結果になる。

■自分は人から愛され支持され尊敬されると信じていたら実際にそのような人生を体験する。なので、自分がどういう人間なのかを他人の判断に委ね、人からどう思われどう扱われているかで自分の人間像を規定する必要はない。自分の価値は自分自身で決められる。

■目標を目指して行動する過程で、考えの異なる人たちからもたらされるネガティブなエネルギーによるさまざまな障害に出会うかもしれないが、自分が何を望んでいるかをはっきりと自覚し、自分に力が備わっていることを信じ、目をそらさせようとしているネガティヴな障害を無視できればゴールはもう目の前にある。

■自分を取り巻く世界は自分の内面の世界を反映している。なので、自分が混乱に巻き込まれて酷い目に合っているようなときは、自分の頭の中を整理したらじきに周りの状況も整理される。

■この世には敵も味方もいない。あるのは「師」と「愛する人」だけ。自分を怒らせたり悲しませたりするものは敵ではなく、そうすることで人生の価値を教え体験させてくれるありがたい「師」である。

■愛する人との関係はお互いを支え合い、共にありのままの相手を受け入れ、自由を与え合うべきものである。

■愛する相手を失うことを恐れている時、知らぬ間にその人に支配され、相手を所有したいという欲求となって外に現れ、その欲求があらゆる愛情関係を破壊する元凶となる。

■誰かを愛するとその人が離れていくことが不安になるが、愛情が真に深い人は、いつでも相手にしたいようにさせてあげる心構えができている。すべてを手放す心構えを持ち、未練を持たずに相手を解放してあげると精神的にも物質的にもいいことが次々と起こるようになる。

■結婚したり恋人と一緒に暮らすのは、共に人生を生きていくことによって自分が何者なのかをよく知るためであり、個性と自己を自由に表現することをお互いに認め、お互いがしていることを喜び合うことである。人間の幸福は相手によってもたらされるが、そのみなもとは自分であり、相手にあるのではない。

■あなたの子供があなたの子供ではない。子供はあなたを通ってやってくるが、あなたから生ずるものではない。子供の本当の親は神で、子供は私たちの人生を豊かにするためにやってきた。あなたは弓、子供は生きたた矢、あなたは彼らを未来に向けて放つ。

■幸福や安心感のみなもとが自分の内部にあると考えている人は幸福な結婚生活を築ける可能性が高い。逆に人が場所やものなど自分以外にあると考えてる人はうまくいかない可能性が高い。

■結婚生活は片方には良くて片方には悪いという事はありえない。2人とも幸福か2人とも不幸のどちらしかない。なのでどちらか一方だけが別れを拒んでいるような場合、ただ単に相手に執着しているだけで実際には2人の関係に限界を感じている。

■どんな間違いも間違いではない。全ては世の中や人生を学ぶためのプロセスに過ぎない。

■今起きていることは自分が過去にセットしたことなので、今と違う未来を作るためには過去に習慣となった考え方を捨てる必要がある。

■望むことを心に描くときは「…したい」ではなく「今現在…ができている」というふうにする。例えばガレージを掃除して整理したいという場合は、「私はガレージを完璧に掃除して今では完全にキレイに整理されている」というようにする。

■何かをクリエイトするときは既に存在してるもの無視してゼロから作り出すようにする。過去の人生を基に未来の人生を創造しようとするのは、家を改築するようなもので新築ではない。人生を変えたいと思う時、新築の家を建てるように全く新しいものを望むようにする。

■何かを成し遂げた人たちに共通していることは、まず初めに自分が望んでいるものが何なのかを知っていたことと、初めからすでにゴールに到達していることが分かっていた事です。

■自分が望むこと具体的に言葉にして、もうすでに出来ているのだと思うことが大切。ノートには誓いの言葉ではなく、もうすでにそうなっているというような確認の言葉を書くと効果的。

■新約聖書に「あなたが信じた通りのことがあなたに起きるだろう」と言うような言葉がある。これは心の中で信じていることがそのまま現実になって現れるという意味。建設的なことを信じていれば建設的な人生なり、破滅的なこと信じてれば破滅的な人生になる。

■だめな人間関係においては、お互い支え合うのではなく無意識のうちに相手を操作しようとすることが多い。人からネガティブなこと言われたら心の中で「あなたが私をどう思うかは私の知ったことではない」とつぶやくとよい。



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「私がわたしになれる本」の感想

すべての項目がわかりやすい言葉ですっきりとまとめられており、とても読みやすい本です。

人生に行き詰まったり、自信を失くしたり、人間関係に悩んだりしたときにこの本を読むと前向きな気持ちになれそうです。

年齢、性別を問わず、誰でもすんなりと読めて人生が豊かになるいい本だと思います。



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