売れ筋ナンバーワンのデジカメ★キヤノンのジタル一眼レフデカメラ EOS KissX5
EOS KissX5の使用レポート
今、売れ筋ナンバーワンの一眼レフカメラ(デジカメ)「Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5」の使用レポートです。
EOS Kiss X5は、先月発売されたEOS Kiss X6iと外観や付属レンズなどはほとんど同じです。
EOS KissX6iの発売でEOS KissX5の販売価格が下がっていて、EOS KissX6iの販売価格の半額近いということもあってか、EOS KissX5の売れゆきは一眼レフカメラの中でトップのようです。
X6iとX5の比較はこちらの記事にまとめてありますので、気になる方はご覧下さい。
キャノンEOS Kiss X5は半年以上使っていますが、とても使いやすい一眼レフのデジカメです。
オート機能や、半オート機能や、シーンに合わせて選べるモードや、仕上りの雰囲気を指定するだけでそのような仕上りになるような設定に自動的になる機能や白熱灯や蛍光灯や曇りなどそのときの光源にあわせて色合いを補正できる機能など、初心者でも簡単に撮れる機能が満載なので、カメラの事がぜんぜんわからなくても、ある程度イメージ通りの写真を撮ることができます。
ポートレートもとても綺麗に撮影できます★
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5 ダブルズームキット KISSX5-WKIT
EOS Kissの最大のメリット
EOS Kiss X5やEOS Kiss X6iの最大のメリットは、初心者でも使いやすいという事と、一眼レフカメラにしては軽量なので女性でも使いやすい、という点だと思います。
しかも、上位機種のEOS 60Dと性能はほとんど変わりません。
EOS KissX5と、上位モデルのEOS60Dの比較
購入するとき、EOS Kiss X5と、上位機種のEOS 60Dのどちらにしようかかなり迷ったのですが、性能があまり変わらなくてEOS KissX5のほうがかなり軽量だったので、EOS KissX5を選びました。
EOS60Dのほうが頑丈そうなので、耐久性はEOS60Dのほうがよさそうな感じです。
キャノン デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ダブルズームキット EOS60D-WKIT
初心者にはEOS KissX5のほうが使いやすいと思いますが、一眼レフカメラを買うのが初めてではない場合や重さが気にならないという場合には60Dでもいいかもしれません。
見た目は60Dのほうが重厚感があってカッコいいです。
ただ、そろそろ60Dも新機種が出るかもしれません。
EOS KissX5と、下位モデルのEOSX50の比較
EOS KissX5の下位機種のX50は更に軽量で小型なので持ち運びは便利そうですが、液晶がバリアングルではないのと、シーンインテリジェントオート機能がついていないのが難点です。
キャノン デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X50 レッド ダブルズームキット KISSX50RE-WKIT
液晶がバリアングルだと動画を撮るときにかなり便利ですし、自分撮りもできます。
シーンインテリジェントオート機能は初心者にとってはかなり使える機能です。
それらの機能がないEOSX50は機能をちょっと限定し過ぎかな…という気がします。
とくに今はX5の価格がかなり下がっていてX50と変わらなくなっているので、X50を買うならX5のほうが絶対にいいと思います。
X50の女性向けの可愛い見た目は魅力ですが、外観や手軽さのみを重視するのなら無理に一眼レフカメラにこだわらずに、もっと軽量で可愛くてコンパクトな電動ズームがついた一眼カメラのPanasonic デジタル一眼カメラ LUMIX GF3やLUMIX GF5のほうがおすすめです。
パナソニック デジタル一眼カメラ LUMIX GF3 電動ズームキット エスプリブラック DMC-GF3X-K
パナソニック ルミックス デジタル一眼カメラ/レンズキット(14-42mm/F3.5-5.6電動ズームレンズ付属) シェルホワイト DMC-GF5X-W
一眼カメラでも充分に背景をぼかした雰囲気のある写真が撮れるし、バッグに入れて持ち運べる大きさだし、徹底して初心者用に作ってあるので初心者でも失敗も少なくそこそこの写真が撮れちゃいます。
キャノンのEOSのダブルズームレンズキット
望遠レンズを持っていない場合は「ダブルズームキット」がおトク
EOSは、レンズ付きやレンズなしなど色んなセットが出ていますが、望遠レンズを持っていない場合は「ダブルズームキット」がおすすめ★
ダブルズームキットについているレンズ↓↓
レンズはあとでばらで買うとかなり高くつきますが(レンズだけで定価7万8千円)、最初にセットで買っておくとかなり割安です。
一眼レフカメラを使っているとそのうちいいレンズが欲しくなったりするかもしれませんが、初心者のうちはダブルズームキットについている2本のレンズでほとんどのシーンはカバーできると思います。
単焦点レンズ
私は単焦点レンズを使ってみたかったので、EOS KissX5のダブルズームキットを買ったときに、Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIを別に買いました。
単焦点レンズは背景がよくぼけるので、一眼レフらしい写真が撮ることができます。
多焦点レンズよりも明るく撮れるので、室内での撮影でもストロボを使わなくても綺麗に撮影できるというメリットもあります。
EOS KissX5とCanon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIを使って撮った写真↓↓
撮影したのは夕方の6時過ぎでかなり薄暗かったのですが、フラッシュなしでも結構明るく撮れています。
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIはとても軽いのも魅力です。
お値段が驚くほど手頃で、1万円以下(アマゾンでは8千円台で売られているときがよくあります)で買えちゃうので、初心者にはぴったりのレンズです。(お値段の変動が激しいレンズで1万円以上で売られているときもあるので、1万円以下のときに買うのがおすすめ★)
安いレンズのわりには性能も良くて、単焦点レンンズの良さを充分に楽しめちゃいます。
Canon EFレンズ EF50mm F1.8 II 単焦点レンズ
私はEOS Kissは室内でも室外でもEF50mm F1.8 IIをメインで使っていて、必要に応じて、ダブルズームキットのレンズを使っています。
ダブルズームキットと単焦点レンズのEF50mm F1.8 IIを買っておけば、当分レンズを買い足さなくても充分に色んな写真が撮れると思います。
EOS Kissの必需品
EOS KissX5やX6iを買った際に、レンズ以外に同時に買っておいたほうがいいものは、SDカードと充電バッテリーとレンズガードとレンズフードです。
とくにSDカードは付属していないので、同時に買っておかないと使用できません。
SDカード
私が買ったSDカードは「SanDisk SDHCカード Extreme SDHC UHS-1 Class10 16GB 」です。
SanDisk SDHCカード Extreme SDHC UHS-1 Class10 16GB SDSDX-016G-J95
少々高いカードなのですが、信頼性があるカードが欲しかったのでSanDiskのカードを買いました。
Class10なので、動画のときもまったく問題なく使えます。
32GBも売っていますが、カードが物理的に壊れる場合もあるので、32GBを1枚買うよりも、16GBを2枚買っておいたほうが安全だと思います。
でも高いカードを2枚も買うのはちょっと抵抗があったので、2枚目の予備はちょっと(かなり)ケチって、SanDiskのSDHCカードの4分の1以下の値段で買える「Transcend SDHCカード 16GB Class10 」を試しに買ってみました。
Transcend SDHCカード 16GB Class10 TS16GSDHC10E
で、両方を使い比べてみたのですが、使った感じはまったく差がありませんでした。
1000円以下で買えるTranscend SDHCカードでも、まったく何の問題もなく使えちゃいます。
ただ、SanDiskのカード のほうががっちりとしているので、耐久性はかなり違うのかもしれません。
充電バッテリー
予備の充電バッテリーはまったくの純正のものはかなり高いので、出費を抑えたい場合は純正の並行輸入品 か、互換バッテリー でもいいかもしれません。
【1年保証】純正Canon バッテリーパック LP-E8 並行輸入品
キヤノン LP-E8 互換バッテリー EOS Kiss X4, Kiss X5 ◆残量表示&純正充電器対応
純正Canonのバッテリーパックの並行輸入品のほうが一応純正なので安心なような気がするのですが、 私の場合は本当に予備で、滅多に使う事はないと思ったので、安い互換バッテリー のほうを買ってみました。
一度だけ試しに使いましたが、爆発する事もなく、普通に使えました。ヽ(゚◇゚ )ノ
ただ、一度だけしか使っていないので耐久性のほうはわかりません。
アマゾンのレビューなどを見ていると、互換バッテリーは使えなかったというような投稿もあるので、品質にばらつきがあるかもしれません。
確実な商品を求める場合は純正で、できれば並行輸入品ではないほうがいいとは思うのですが、ちょっとお値段の差がありすぎるかな…というような気がします。
上記のバッテリーは新製品のCanon EOS Kiss X6iに対応しているかどうかは、現時点(2012年7月22日)ではまだ情報がないため分かりません。
レンズプロテクター
レンズプロテクターは、カメラレンズにキズがつくのを防ぐために使用します。
ダブルズームキットを買った場合には2本のレンズがついているので、レンズプロテクターも2つ必要になります。
単一焦点レンズを別に買った場合には、そのレンズ用のレンズプロテクターも必要になるので、私はレンズプロテクターを3つ買いました。
レンズプロテクターはなくても使えますし、画質的にはレンズプロテクターを使わない方がいいと言われていますが、やっぱりレンズにキズがついちゃったりするとショックなので、私はつけることにしました。
レンズプロテクターはそのレンズの経口と同じサイズのもの選ぶ必要があります。
ダブルズームキットについているレンズの経口は2本とも58mmで、キャノン単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIのレンズの経口は52mmです
>何万円もするようなすごく高いレンズプロテクターもあるのですが、それほど高価なレンズに使用する訳ではないので、一番安い千円台のレンズプロテクターを買いました。
安くても、別に問題はないように思います。
ただ、3つ買ったレンズのうちの1つだけ、最初からキズがたくさんついていたものがあったので交換してもらいました。
安い分、品質のチェックが甘いのかもしれません。
とりあえず、レンズプロテクターを購入したらすぐにキズがないかどうかをチェックしたほうがいいと思います。
Kenko 58S MCプロテクター
Kenko 52S MCプロテクター
キャノン単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIはレンズプロテクターをつけたら焦点が合いにくくなるというような記事を見かけましたが、実際に使ってみたところ、私の場合はレンズプロテクターをつけてもつけなくても焦点の合い方は同じでした。(どちらにしてもEF50mm F1.8 IIのオートフォーカスのスピードはあまり機敏ではありません)
レンズフード
レンズフードはレンズの保護のためと、強い光が入った際にフレアやゴーストが生じる事を防ぐために使用します。
また、見た目もちょっとかっこ良くなるという効果もあります。
私はレンズフードはあとで買おうと思って最初に買わなかったのですが、そのまま買いそびれてしまっています。
真昼に外で写真撮影をするということは滅多にないので、フレアやゴーストが生じて困るというような事はないのですが、レンズをぶつけたりしたときにレンズフードをつけていたら助かる場合も多いようなので、レンズの保護のために近々買おうと思っています。
レンズフードは各レンズによって使えるものと使えないものがあるようです。
ダブルズームキットについている「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」のレンズに使える純正のフードは「レンズフード EW-60C 」です。
ダブルズームキットについている「EF-S55-250mm F4-5.6 IS II」のレンズに使える純正のフードは「レンズフード ET-60 」です。
キャノン単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIのレンズに使える純正のフードは「レンズフード ES-62(アダプターリング付き) 」です。
キャノンEOSのデジカメ
SDカードと EOS KissX5に対応している充電バッテリー
EOS Kissダブルズームキットのレンズ対応のレンズプロテクターとレンズフード
単焦点レンズと、そのレンズにあうレンズプロテクターとレンズフード
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